明け渡し訴訟の流れと必要な費用
■明け渡し訴訟とは
明け渡し訴訟とは、相手に住居等の不動産から出ていってもらうこと(立ち退き)を訴える裁判です。
所有権に基づく返還請求権としての明渡請求権(民法206条)や、賃貸借契約終了に基づく明渡請求権(民法601条)などに基づいて請求します。
訴えが裁判所に認容されるためには、例えば所有権に基づく請求の場合、自分がその不動産を所有していること、相手がその不動産を占有していること、相手が不動産を占有していることに正当な理由(賃貸借契約を締結している)などがないことが必要です。
■明け渡しをしてもらうために必要な費用
明け渡しをしてもらうために必要な費用は以下の通りです。
・明渡訴訟の裁判所に収める印紙代
不動産の価値に印紙代が比例します。
・強制執行申立の費用
強制執行申立のための費用が必要です。
・強制執行の実費
土地を明け渡しさせるための人件費などが必要です。
・弁護士費用
これらの訴訟や強制執行手続きを裁判所に依頼する場合、弁護士費用が必要です。
明け渡し訴訟の流れと必要な費用
弁護士 河原﨑 友太(浦和法律事務所)が提供する基礎知識
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